国旗掲揚塔 of TOKYO 1964 東京オリンピックの遺跡めぐり



印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


TOKYO 1964 東京オリンピックの遺跡めぐり Last Updated 2010-01-18
HOME > 国旗掲揚塔

P1020940.jpg

オリンピックにあわせて作られたんですねえ。

普段国旗掲揚塔なんて気にも留めてなかったのですが、代々木〜原宿界隈にはなんか国旗掲揚塔が多いなあと思ってじっくり見てみると、昭和39年近辺に作られてるものが多いんですよね。


P1020941.jpg
上の大きな写真は代々木の駅前なのですが、駅前交番の裏にあるポールが国旗掲揚塔です。
見てみると、昭和39年10月吉日 と書いてありました。なるほど、五輪の開催にあわせて作られたんだなあってのがわかりますね。



より大きな地図で 代々木近辺の国旗掲揚塔 を表示

P1020939.jpgP1020938.jpg



こちらは北参道の交差点の近く、渋谷区の千駄ヶ谷出張所の横にある国旗掲揚塔です。代々木駅前よりもやや早めの8月に出来たみたいですね。製作は大通り町会となっています。
大通りという地名はないのですが、きっと首都高ができる前は相当な大通りだったんでしょうかね。


P1020933.jpgP1020934.jpg



こちらは原宿よりの明治通りに面した場所で見つけた国旗掲揚塔。大きくなった樹木に埋もれているので実際には使ってなさそうですね。これは五輪後に製作されたもので、昭和41年の設置のようです。五輪で実際に使用されたポールを再利用して作ってあるそうです。まさに五輪遺産って感じですよね。